

現在の中国と現代の戦争
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はじめに
このサイトは、
これを読んでいるあなた個人に対するものではなく、不特定多数の日本人の読み手に向けて話をしており、
また "日本が中国より弱い"と取れる文があっても、それは日本国民とあなた個人の評価をなんら左右するものではありません。
ここを読んでくださっているということは、
きっとあなたは政治について、何か知ったり
考えたりしたいと思っていらっしゃるのだと思います。
このページは「"中国"と"戦争"の今」の
アップデートができる場所として作っています。
まずはアップデートファイルをインストールする前に、
ご自身のデータのチェックです。
「戦争」と「中国」の視覚的なイメージを
頭に浮かべてみてください。
それでは、そのイメージが
現在のイメージと合っているか確かめていきましょう。
今の日本の人々の多くは、
その人の中国に対する感情とは関係なく、
中国のことを実はよく知らず、そしてその自覚のないまま
中国という国を、まるで鏡に映った日本のような国、
あるいは20年や30年以上の昔のまま止まった古いイメージの
「なんとなく」で認識している人が多いように思います。
もしあなたがそうでなくても、
今の中国という国を再確認していきましょう、せっかくなので。
(でもその前に、もし「中国がすごかったり
褒められたりしているのを見たらモヤモヤしそう」と
少しでも感じられるようなら、いったん先に
「政治と心理」のページを見てくるのをおすすめします。)
まず、もちろん世界地図でご存知のように、
中国は大陸にある国であり、広大な国土を持っています。
これだけでもう日本と似た国では全然ないですね。
改めて実際の中国の大きさを見てみましょう。
こうしてあらためて見ると本当に大きいですね。
中国は日本の26倍の国土を持ち、
23の省、5つの自治区、4つの直轄市、
2つの特別行政区で構成されていて、
区域単位でも
日本より大きいところが8つあります。
ロシアもデカい
(ちなみにカナダ・アメリカ・中国が同じくらいでかい)

日本が物理的に中露とアメリカの間の防壁・
緩衝地帯だということがわかる
さて、大きさはわかってるよという人も多いことでしょう。
では都市の数はいかがでしょうか。
大きな街の名前はいくつ挙げられますか?
その街の情景は具体的にイメージできますか?
次は中国の都市とその発展を見てみましょう。
中国の都市(一例)
Photo by Unsplash
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北京

武漢

上海

南京
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広州

杭州
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深圳

西安

天津

青島

重慶

大連

成都

蘇州
これが現在の中国の代表的な大都市(の一部)です。
スペースと手間の都合上、とりあえず14都市だけですが、
これくらい発展した市街はこれだけではありません。
続いて技術力のイメージはどうでしょう。
パチモンの着ぐるみの滑稽さに笑っていた、
(20年は前の)あの頃のままだったり、あるいは
動画広告に出てくる安っぽいスマホゲームを
中国の技術力と誤解していないでしょうか。

合肥市のドローンショー(2026)

ロボットが宙返りを披露する様子

2024年製の3Dゲーム
ロボットすごいですよね、宙返りしてる…。
ゲームも映画みたいですし、ドローンショーは
22,580機が使われていてギネス記録なんだそうです。
現地で見たら圧巻なんでしょうね。
ちょっと驚くほど、技術力に関しても
二、三十年前の印象とは全く違います。
着ぐるみもずいぶん可愛くなりました。
最近では推し活、ぬい活と呼ばれて人気のある、
細かくて綺麗なプリントや刺繍が施された
可愛いぬいぐるみも、そのほとんどが中国の工場の
非常に高性能なミシンで作られています。
思った以上の大都会がたくさんあって、
技術が発展していてびっくりした方もいることと思います。
でも旅行しようとか興味を持って調べてみない限り、
普通に生きてたら一般的な認識なんてそんなもんです。
びっくりするくらいが普通です。
でもなんでそんな認識なのが普通なんでしょう。
中国の情報自体にではなくて、
「知らなかった」ということに気付いて
びっくりされてはいませんか。
中国はインターネットも制限されている国なので、
ネット社会になってからも、自ら興味を持って
調べない限り自然に最新情報に触れてイメージが
アップデートされるということが難しい国です。
テレビがオールドメディアと呼ばれるようになった
今でもテレビからの情報の影響が大きいのですが、
民放の番組ではもっぱら政治面での国家の代表の映像か、
そうでなければ「中国でまた爆発」などの
ニュースを取り上げていました。
しかしその中国の爆発事故映像を流すのと同じ番組の中で
経済発展の様子や春節の中国の美しさ、向上する技術力、
日本の中国製品への依存度の高さを取り上げていたでしょうか?
「爆発といえば中国」なんて滑稽な
ブラックジョークのようなイメージも、
さりげなく静かで自然な、
だからこそ強力な印象操作です。
「操作」だなんて大げさに思うかもしれませんが、
誰にでもわかってしまうようだったら
それは操作ではないのです。
ちょっとだけ、少しずつ、
いつの間にかなんとなくが積み上げられ、
気付かないうちに方向性が作られます。
これを読んでいる人の中にも、
中国という国にマイナスイメージや
あまりよくない感情をお持ちの方がいるでしょう。
それには具体的な理由や体験はお持ちでしょうか。
「中国ってなんか嫌」も、感情ですから個人の自由です。
でもその「なんか」を自分に説明できるでしょうか。
もちろんそうでない人もいるでしょう。
これを読んでいるあなたはそうではないかもしれません。
でもきっと、身近に一人は
「中国はなんとなく嫌い」な人がいると思います。
「なんとなく」は一番強いんです。
これといった根拠がなければ、
解消されるきっかけというものもありません。
その「なんとなく」の空気を、
個々では責任なく、明確な悪によってでなく、
ちいさく少しずつ醸成するのが印象操作です。
さて、このように今の中国は、もともとの国土と資源と人口の強さに加えて、
技術力も日本人のかつてのイメージよりずっとずっと向上し、
今や世界の畑で工場で台所で、大黒柱に近い存在です。
(汚染される環境や安く買い叩かれている人手などが
犠牲になっているという問題もあるのですが、
それはまた別に議論される話です)
第二次大戦はもちろん、現在もイスラエルとパレスチナ、
ロシアとウクライナ、さらにアメリカとイランまでもが
武力による紛争を始めた中、やっぱり「戦争」と言ったら爆撃や徴兵という
イメージがあるものですが、今の中国は日本を従わせようと思ったら
必ずしも武力行使も必要ないんです。
今いる場所から見える物に中国製のものがどれくらいあるかわかりますか?
メイドインチャイナの製品の数のことではありませんよ。
あらゆる素材、小さなパーツ、繊維や染料、医療医薬品、肥料に飼料。
それら全てのことです。
中国が生産製造加工運搬しているものが
どれくらいあるかという方が正しいですね。
とても数え上げられたものではありません。
私たちの生活基盤はほとんど中国に支えられています。
言い換えればとっくに手の内です。
いま日本は
高市首相の台湾有事発言によって日中関係が悪化し、
「敵国として扱うなら武器の材料を日本に提供することはできない」として
レアアースなどの輸出を制限されていて、
それに対し積極的な釈明などをせず、逆に中国やロシアとの戦争を想定し
全国各地へ強引にミサイルを配備している状況です。
世界に対する安全装置という性質のある日本国憲法を
「"他国に攻撃される前に日本からの先制攻撃を可能にする"
という内容に変える政策」を進める現政権に対し、
中国とロシアから警告がなされています。
中国やロシアの警告に対応せず、
仮想敵国として扱うほどに脅威の国々なら、
なぜ今この瞬間、未だに侵攻されていないのでしょうか?
ここからは日中関係の話に加えて憲法の話になります。
(軽い説明も交えながら話しますので、
憲法に詳しくなくても読み進められますが、
その分まだまだ長いです。でもよろしければお付き合いください。)
先ほど「日本国憲法には世界に対する安全装置という性質がある」と
軽く触れましたが、
日本政府が主体的に憲法を改正するということは、
「侵略国家大日本帝国が檻から出てこようとしている」
ということになります。
第二次世界大戦の経緯を義務教育で習おうとも
「原爆を落とされた」の印象で、
日本が被害者のようなイメージを持っている方のほうが
恐らく多いことでしょう。
核の投下は許されることではありませんが、
世界から見た日本は被爆国ではなく、前科者の侵略国です。
日本は檻に入れられた侵略国家大日本帝国です。
その檻を憲法と呼びます。
日本の法律のちょっとえらいやつ変えることに
なんか中露が口出してるとかじゃないんですよ。
日本の憲法なんだから日本が自由に変えていいはずとか、
もう昔のことなんだしいいじゃんとか、
そういう日本人が納得するしないではないんです。
元大日本帝国の政府にその資格はありません。
受刑者に刑期を決める権利はありません。
テロリストを捕らえる方法が非道であったとしても、
それはそれで別に反省することであって、
犯した罪がなくなるわけではないのと同じことです。
たった80年では世代交代できないんです。
現にこうして暴れ出してしまいました。
「中国が攻めてきたら」という想定ばかりよくされますが、
歴史上侵略国は日本の方であり、
中国は日本に侵略されたことはあっても
中国が日本を攻めたことは過去に一度もありません。
中国が今この時日本に侵攻したりしていないのは、
日本国憲法があるからです。
檻越しなら大丈夫だね、良い取引もできるねって。
そして国際法破ってアメリカと喧嘩してまで奪うほど、
日本の資源が別に魅力的じゃないからです。
貿易の相手として日本人がいっぱい
色んなもの買ってくれる方が得なんです。
近年は個人輸出入もガンガン進めているところです。
日本は防衛なら今だってできるんです。
こちらから攻撃をしかけられないだけですから、
何かあれば現憲法でも対応可能です。
そういう憲法でいいと世界が許しています。
"批判や警告は中国が(ロシアが)日本の憲法に文句をつけている"
なんだったら、戦後からずっと
「大日本帝国は防衛もするな、自衛隊を解体しろ」と
圧を掛け続けているのではないですか。
本当なら結党時から改憲を掲げている政党が与党になった、
檻に文句を付け始めた70年前に、
戦後たった10年でもうアウトでおかしくないんです。
アメリカはイランを「核を開発している」と
主張して爆撃しました。
なのに現政権の改憲チャレンジなさりたい方々は、
会議して会議して国民投票して改憲して、
それから核を用意して?
なんでその間「脅威の国」が待っててくれると
思ってらっしゃるんでしょうか。
中国とロシアは改憲して核を用意して
「日本の防衛力」が上がるまで黙って見てるんですか?
日本の同盟国アメリカはミサイル打ったのに?
現実は変身シーンで待っててくれないですよ。
抑止力だか防衛力だかが強化できる前に、
禁輸で飢えるか最悪武力行使されるかして白旗上げることになります。
中国は「明日から輸出全ストップで。貿易停止ね」って言うだけで、
別にミサイル飛ばして諸外国に批難されたり、
国民を出征させて危険に晒す必要もないんです。
供給絶って放っておけば日本はすぐに自滅します。
中国以外から買えばいい日本で作ればいいなんてそんなの無理なんです。
中国製の原価や人件費の低さに対して異常にコスパのいい技術力は
絶対にどこにも真似できません。もしできたとして、
それにもまた時間がかかります。
対応できるまで経済が持ちません。
あらゆる生活水準が想像を超えて下がります。
中国依存は現実的な範囲で減らしてできるだけ自立していくのが理想ですが、
でもきちんと外交して友好な関係下でなくてはそれもできません。
中国は日本の国民の命なんかそもそも既に握っているんです。
中国がこわくて身を守りたいなら、
増やすべきは武器ではなくて人口と畑や工場だったんですよ。
でもどれもまともにやらなくて、何が食料自給率100%ですか。
今までなんにもやってこないどころか疲弊させておいて、
これからやりますなんて言っても
人間も動物も野菜も工場も魔法みたいに生えてきませんよ。
現政権には国民を守る気なんかないんです。
日本においては改憲ってそれ自体戦争覚悟なんです。
憲法をいじる行為は約束を破るということで、
防衛どころかアメリカの存在をちらつかせて、
平和的国交ができている「なんか大きくてこわい国」を煽っているんです。
政府は当然わかってやっています。
もし戦争前提なんだったら自給自足の準備万端整えて、
最後の最後に改憲草案出すんです。
でも自給自足どころか農業ないがしろにしているでしょう。
食料自給率なんてずっと上がってない。
おかしいんですよ。こんなに輸入頼りの国に防衛なんかできるはずがない。
自衛隊があって、すでに防衛費めちゃくちゃ上げてる中で、
一番重要な防衛が強力な武器なわけないでしょう。兵糧です。
戦争ってミサイル一発打たれて終わりじゃないんですよ。
必要なのは攻撃され続けてもどうにか生きていけるだけの物資です。
国民の生活すべてをどっぷり依存させておいて何が「脅威の国家」ですか。
イキリの不義理にもほどがあります。
ベタベタしろとか媚びへつらえなんて言いません、
上手にお互いWinWinの交易相手でいなくてどうするんですか。
それを言うに事欠いて「憲法変えたい核ほしい」?
今すぐミサイル打たれたって文句言える立場ではありません。
高市首相は日米の会談で
中国が武器材料を輸出してくれなくなったことについて
「日本とアメリカの発展のために中国には
立場にふさわしい責任を果たしてもらうように言おうね」
と大統領と約束してきた*そうですが、
中国に限らず、どんな国も国際的な期待に応えることが
自国を守るより優先されるなんてそんな話はありません。
台湾有事発言のみならず、改憲に非核三原則の見直し、
現にミサイル配備まで進めているなどという、かつて自国を侵略した国に
武器の材料を提供しないのは当たり前です。事ここに至ってもまだ
それ以上の経済制裁がないのが不思議なくらいです。
憲法改正にチャレンジ✨とか言ってるのをまだお隣は
「平和に行こ?大日本帝国から
生まれ変わったんじゃなかったの?どうした?」って
諭してくれています、優しいね、絶対的に強いからです。
みんなが一番想定してるであろう国が向こうから
平和のままでいいじゃんって言ってくれてるんですよ。
今が平和なら現状を維持すればいい。
改憲とかいう謎改革は完全に余計、不要な悪手なんです。
「友好国に武器を作って輸出した~い」って言った口で
「日本はウクライナと共にあります」ってSNSでおおっぴらに言っちゃって、
ロシアにはどう見えるとかチェック入れるブレーンはいないんですか。
高市首相のアカウントを高市首相ご本人の手で
おひとりで運営なさっているんですか。
そうであるなら首相の責任、そうでないなら政府の責任です。
明確なロシアへの挑発行為です。
投開票前から既にロシアから警告が来ていてるのに
外交ひとつせず、3月末にも「日本がウクライナに
殺傷能力を持つ武器や軍事装備を供与しようとするなら
ロシアに対する明白な敵対行為とみなす」と
警告されています。
この状況下で現政権は中国とロシアの警告を無視していて
「速やかに改憲」「議論加速すべき」って
ニュースばかりがいくつも出ています。
それらも当然国内だけでなく海外にも報道されています。
国内でコソコソと
魔法のスーパー憲法の準備進めてるわけじゃないんです。
誰も変身完了までなんて待ちませんよ。
「憲法も時代に伴ってアップデートすべき」?
そうですね、国民による国会議員罷免の手段が
憲法に書き加えられるのなら私も喜んで改"正"だと賛成します。
憲法って80年これでやってきたんですよ、
そんな風に国民が困ることが出てきたらその時に
国民の方から変えようよって声上げて変えたらいいんじゃないですか。
時代について行けてない法律のアップデートより優先して、
通常の選挙以上に莫大な税金をかけて
整理整頓する必要があるものですか?
戦争とは「勝てるかどうか」「どうやって勝つか」ではありません。
「こうなったら勝ち」「どうなったら終わり」というルールが無いからです。
決まった勝敗ルールがないから、落としどころ終わらせ方がわからず
ズルズルと長引くのが戦争です。
核導入によって中国と戦争になったと仮定して
具体的に想像してみましょうか。
(「核は抑止力、実際に戦争はしないよ」は前段で否定したのでここではその話は無しです。)
序盤でご紹介した沢山の中国の都市を思い出してください。
あの数多くのビル群の外には広大な畑と大規模な工場、豊富な資源があり、
その街と郊外には日本の11倍の人がいます。
東京の駅にドローン爆弾ひとつ落とされれば全国が混乱して、
輸入ができなければ生活できなくなる日本とは違います。
「だからこそ核が必要」?
日本だけが中国に恩恵を受けているわけではありません。
中国に核など落とされては困る国がたくさんあります。アメリカもそうです。
それとも即白旗を上げて終わってくれるように、
各地に一気に打ち込むのでしょうか?
あの大きな国土を現代のどれだけ強力で危険かもわからない原子爆弾を
いくつも打って汚染して、それで地球はどうなるでしょう。
中国に"勝てる"としましょう。戦争で勝てたとして、
あの国土と戦争開始前の時点で日本の11倍いる人々をどうするんでしょうか。
日本が支配し管理しますか? 自国だけでいっぱいいっぱいの日本人が?
どうやって?アメリカに任せるんでしょうか?
日本を負けない強い国にする? 戦争できるようにする?
何をもって終わらせて、その後はどうするんですか?
勝とうが負けようが、どうなろうと中国という国はずっと隣に在り続けます。
だから戦争は「いかに起こさないか」なんです。
ここまで読んで
中国、ロシア、アメリカ、あるいはイスラエル─ 敵はどれだと思いますか?
どれでもありません。
日本の国民を危険に晒しているのは我が国の政府です。
中国もロシアもアメリカも、
敵でも味方でもあり、敵でも味方でもないんです。
国交ってそんな白黒つけられるものではありません。
決まっていなくて常に揺れ動いているものなんです。
固まらないしわかりやすくならないんですよ。
人間というのはそもそも不安定なことを嫌い、
明確な答えを無意識に求めてしまう生き物ですが、
国同士の関係においては
曖昧で不安定なものを、そのまま受け入れなくてはいけません。
We reject the current Japanese government.
We will protect the Constitution.
我们感谢中国的慷慨待遇。我们反对日本现政府。我们将捍卫宪法。
#中日友好 #日中友好
この文章の原型を書いていた頃、まだ政府の改憲チャレンジと
それによる国交の悪化を心配するだけだったのは
猶予があるだけまだマシだったと思わされます。
中国の経済制裁が増すより先に、殺傷武器の製造輸出により日露関係が悪化、
さらにイラン戦争で原油の供給が絶たれました。
アメリカの顔色を伺う日本政府はイラン側からの提案を拒み、
他国が輸送を再開する中、日本の船は
イランを出ることができず留まり続けています。
日本はこれだけでも経済が回らなくなります。
石油がなければあらゆる物を作れません。運べません。
電気も水道も影響を受けます。
作れなくて運べないとなれば、そもそも店の棚から物がなくなります。
モノがないという状況で、札束など紙屑でしかありません。
80年前の戦争とは違うんです。戦争や経済危機によって
特権階級だけがいい思いをするなんて、そんな都合のいいことは
あらゆる自給率の低くなった現代日本では起きません。
どんな資産や立場があったところで、
日本国内で生活水準を維持できる人はいません。
司法もメディアも頼りないですが、
レアアースもない原油の供給の見込みも立たないとなれば
企業も意思表明していただかなくてはならない状況です。
石油も無くなって、もしも中国が輸出を全面禁輸したら
商売の続くところがどれだけありますか。
従業員守ることはおろか存続自体が危ういところばかりです。
素材も道具も洗剤も、社屋そのものにも中国製品のない、
100%日本製の仕事が生活がどこにありますか。
パソコンスマホの中にもランチの野菜の肥料にも中国製があるのに。
日本は世界から孤立してもどうにかやっていけるような
資源豊かな大国ではないのです。
立ち行かなくなってからでは遅いんですよ。
大変長くなりました、そろそろこの辺りで一区切りとしようと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます。お疲れさまでした。
これ以上他国との関係を悪化させず、日本に再び戦争を起こさせないために、
私たちに何ができるのでしょうか。
私はこれを書いて、ここを作りました。
これを最後まで読んだあなたも、知る努力をしました。
次は何をしますか?
なんでもいい、目に見えることでなくてもいいんです。
何かできることを思いついたら、どうかやってみてください。
この国は民主主義国家です。
この国の主権者は国民です。
この国の主役は我々です。

「JA北海道中央会 帯広支所」提供、2012年撮影
当時と現在の自給率に差はない
※これは非常に条件が良い例であり、
輸送が困難な場合はさらに減る。
スクリーンショット・コピペ転載 歓迎



